大型ガールズグループオーディション番組「No No Girls」に参加した、韓国出身の歌姫JISOO。圧倒的な歌唱力で審査員を魅了し続け、最終審査まで勝ち進み、見事HANAのメンバーとなった彼女のオーディション軌跡を振り返ります。
歌の実力は折り紙付き! 常に高評価を獲得
JISOOは、オーディション開始当初から、ずば抜けた歌唱力で注目を集めていました。
2次審査では、ちゃんみなから「テクニックをもっとたくさんつけて小技をいっぱいつけたら、すごく人を魅了できるアーティストになれる」と、その才能を高く評価されています。
そして、3次審査、4次審査、5次審査と、回を重ねるごとに、その歌声に磨きをかけ、常に審査員を魅了し続けました。
特に、5次審査では、楽曲「NG」の中で最も注目を集めるパートを任され、その期待に応える素晴らしいパフォーマンスを披露。
さらに、JEWELの歌唱指導をするなど、他のメンバーを支える一面も見せています。
出典:YouTube BMSG[No No Girls 2nd Round] JISOOより
完璧主義ゆえの苦悩と成長
JISOOは非常に完璧主義な性格で、常に高いレベルを求めていました。しかし、その完璧主義がプレッシャーとなり、パフォーマンスに影響してしまう場面も。
- 5次審査では、りょんりょん先生から、様々な歌い方を習得するようにアドバイスされたものの、「違う声を作らなければいけない」と誤解し、自分の歌声に自信をなくしてしまいました。
- これは、彼女が海外から一人で日本に来て参加しているという孤独感や不安から、常に緊張し、硬くなってしまうという課題にも繋がっていました。
- 自分らしさを出せないまま、本来の実力を発揮できないもどかしさに、彼女は涙を流しました。
- 完璧主義ゆえに、周りの意見に流されやすく、自分の意見を主張することが苦手という一面も。
- チームで歌詞を作成する際も、自分の意見を言わずに、周りの意見に合わせてしまうことが多かったようです。
しかし、JISOOは周囲の支えによって、徐々に心を開き、自分らしさを表現できるようになっていきました。
- 5次審査では、ちゃんみなから「泣きたい時は泣いてほしいし、怒りたい時は怒ってほしい。頼ってほしい人、いっぱいいると思う」と励まされ、涙を流しながら本音を吐露。
- この出来事をきっかけに、「完璧な状態になれないなら、私は私のままで頑張ろう」と気持ちが楽になったと話しています。
- また、ルームメイトのNAOKOにも相談し、心の支えを得ていました。
- 最終審査前には、韓国から母親が駆けつけました。家族の支えもあり、心から笑顔を見せる場面も。
- 母親の励ましは、彼女に大きな勇気を与えたことでしょう。
出典:no+e
最終審査で見せた新たな姿
最終審査では、ソロ曲「花火」を披露。持ち前の歌唱力を存分に発揮し、力強く、そして感情豊かなパフォーマンスを披露しました。
オーディションを通して、技術面だけでなく、精神面でも大きな成長を遂げたJISOO。
完璧主義の殻を破り、ありのままの自分を表現できるようになった彼女は、これからさらに大きく飛躍していくことでしょう。
まとめ
JISOOの挑戦は、私たちに多くの勇気を与えてくれました。
夢に向かって努力することの大切さ、そして、自分らしさを表現することの素晴らしさを、彼女は身をもって示してくれたと言えるでしょう。
そして今後はHANAのメンバーとして、一層活躍していくでしょう。
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